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黒嗣の島、読了
小野不由美「黒祠の島」読み終わりました!

<あらすじ>
興信所の調査員・式部は、失踪した作家・葛城を探して”夜叉島”に足を踏み入れる。
だがそこは近代国家が存在を許さなかった”邪教”が伝わる地だった。
余所者を嫌う島の人々はこぞって口を閉ざし、式部の調査を妨害しようとする。
二転三転する調査の末、式部が最後にたどり着いた真実とは!?

<感想>
「屍鬼」もそうだったが、小野不由美は序盤の徹底した書き込みで読者に世界観を伝えてくれる。
だから正直、中盤までは情報が多すぎて読むのがつらい。
しかし、だからこそ、それまでの全ての伏線が怒涛の勢いで回収され、読者の予想の遥か上を行く恐怖を与えてくれるクライマックスには、他のどの作家よりも引き込まれてしまう。

島民に根強く信仰されている、裁きを行う存在「馬頭(めず)」が正体を現したとき。そしてその後、式部によってこの作品のテーマとなっているのであろう問いが言語化されたとき。最後まで分からなかった葛城の生死がようやく明らかになったとき。
いつの間にか小説の世界に引きずり込まれていた自分に、幾度となく気がつきました。

以前友人に「屍鬼」を貸したら最初の数ページで挫折して戻ってきたけど、彼女の作品は、とにかく騙されたと思って最後まで読んで欲しい、と思います。


個人的お薦め度 ★★★☆☆
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下妻物語
本日テレビで放送されていたので、見ました。

よかったです。


私個人の感想としましては



ぶっちゃけダ・○ィンチ・コードより面白(以下略
ダ・ヴィンチ・コード
久々に映画を見てきました!
そんな暇があるのか!?という疑問にはとりあえず蓋をして

今日見てきたのは、今話題の「ダ・ヴィンチ・コード」



微妙です。


予習として小説を先に読んどいたほうがいいです、絶対。
着信アリ2
DVDを借りて見ました。

1から見ればよかったと後悔しました。
あーたったったった!
本日、凄いものを見つけてしまいました!
つーか今まで知らなかった自分が恥ずかしい・・・。

映画「新救世主伝説 北斗の拳~ラオウ伝 殉

愛の章~」 3月11日公開!


全5部の超大作!
テーマ曲はなんとTAK MATSUMOTO!

これを見ない手があろうか!いやない!(反語)

しかも、キャストが超豪華なんですよ~!

ケンシロウ 阿部寛
ラオウ   宇梶剛士
レイナ   柴咲コウ


レイナって誰やねん。


まあそんな感じで、久々にテンション上がった1日でした!

お薦め本「青の炎」
どうも。風邪をひいた男・miyaです。
私が風邪をひいたことで「馬鹿は風邪をひかない」という定説は覆されました。ノーベル賞もらえるかな。はいくだらねー。

そんなわけで、今日はお薦めの小説を紹介しようと思います!マンガばっか紹介するのもアレなんで…。

「青の炎」 貴志祐介著 角川文庫

結構ヒットして、映画化もされた本なんで、知ってる人も多いかと思います。ミステリーです。
作者の貴志祐介さんはもともとホラー作家で、「黒い家」「十三番目の人格-ISORA-」など、数々のヒット作を書いてる人。私としては、貴志さんにはミステリーよりホラーを書いてほしいなって思います。
しかし!この本は良いのです!
個人的には、今まで読んだミステリーの中でもトップクラス。

ストーリーはこんな感じです。

櫛森秀一は、湘南の高校に通う17歳。母と娘との3人暮らし。
しかし、その平和な日常はある闖入者によって踏みにじられてしまう。
母が10年前、再婚しすぐに別れた男、曽根だった。
突然櫛森家に居座って、傍若無人に振舞う曽根。
事件にならないと警察も法律も自分たちを守ってくれないことを知った秀一は、母と妹を守るため、曽根を殺すことを決意する…。


私の要約じゃあんまり伝わりませんが、これ、すごく切ない話です。
ミステリーというよりは、青春小説と言った方がいい気もする。

まず、主人公の櫛森秀一くん。他の「主人公=犯人」というタイプのミステリーの主人公と彼の決定的に違うところは、彼は1度たりとも自分のために犯罪を犯してはいない、というところです。
彼が曽根を殺すことを決意したのは、母と妹を守りたかったから。
それが完全犯罪であることを求めたのは、自分が逮捕されることで家族がマスコミの格好の餌食となってしまうのを避けたかったから。

ただ、家族を守りたかった。

高校生の彼は、誰よりも純粋なんですよ。

しかし、高校生であるがゆえの視野の狭さから、完璧だと思えた計画は徐々に見破られ、彼は段々追い詰められていきます。その様子がハラハラドキドキで、一気に読んでしまいます!(貴志さんの本って、どれもこんなふうに一気に読んでしまうんですよね。貴志さんみたいな「読ませる力」のある作家が好きです。)

私が好きなのは、終盤で、いつもクールだったガールフレンドの紀子が、泣きながら叫ぶシーン。
「警察になんか、つかまらないで!」

思わず一緒に叫びそうになること請け合いです。


小説読んで涙が出たのって、この本読んだときが初めてかも。


まだ読んだことのない方、今すぐ読みましょう!
お薦めマンガ③「げんしけん」
お薦めマンガの紹介その3です。
ちなみに私がお薦めを紹介する日ってのは、ネタがない日なのです。


「げんしけん」 木尾士目著 講談社 アフタヌーンKC 


げんしけんってのは、現代視覚文化研究会のこと。平たく言うと、漫研とかアニ研とか、それ系統のサークル。
ここに所属する人々(オタク)の生態やまったりとした学生生活を描いたコメディ(?)です。


私が軽くオタクなせいか読んでてすごく引き込まれて、某古本屋で全巻立ち読みしてしまいました(笑)


この作品はなにより、キャラクターがすごく魅力的。

主人公・笹原は、入学当初、オタクの世界にどっぷり浸かるのを躊躇していた。しかし、先輩たちのあるドッキリによって彼の根拠のないプライドは打ち砕かれてしまう。
ぬるくて弱い感じの男で、こいつ自分に似てるなって思った読者は多いんじゃないでしょうか。

ヒロイン・咲はオタクじゃなく一般人。しかし惚れた男が超オタクだったため、なりゆきでげんしけんに出入りするようになり、その後入会してしまう。
彼女が常に一般人の視点でつっこみを入れてくれるから、物語のバランスがとれてる気がします。
あ、この作者うまいなって思った。(こんな分析しちゃうのが悪い癖です…)


ほかにも究極のオタク・斑目(こいつが個人的には影の主役だと思う)の叶わぬ恋の話とか、どうしようもなくオタクなのになかなか自分をさらけだせない女の子・荻上とか、とにかく読んでて退屈しません!
こんな大学生活も悪くなかったかもって思っちゃいました(笑)


私と同じ、中途半端オタにお薦めの一冊です☆



どうでもいいけど、最近オタクの社会的地位が向上している気がします。電車男効果か??
お薦めマンガ②「ソラニン」
というわけで、お薦めマンガの紹介第2弾です!

「ソラニン」 小学館 浅野いにお著

社会人2年目、種田と芽衣子とその仲間たちの物語。

将来のこととか真剣に考えざるをえない今の自分には、少々痛いテーマのお話でした。


都内の会社に勤める芽衣子は、仕事の中に埋もれていく自分が嫌で、ある日会社を退職してしまう。けど、なにかやりたいことがあったというわけではなく、目的のない自由はまるで退屈。
同棲中のフリーター・種田は、学生時代からバンドをやっていたのだが、夢は夢としてあきらめようとしていた。
そんな種田に、芽衣子は言う。
「ほんとはちゃんと音楽やりたいんでしょう?てゆうか…バンドやってよ!」
種田はもう1度だけ真剣にやってみようと思いたつのだが…


てな話です。
言っとくけど、サクセスストーリーじゃないです。
どこにでもいる、現実を抱えつつも、どこかでは夢を追いつづけたいと思っていて、あがいている若者の話。

個人的には、種田が悩んでいるときの、脳内での内なる種田同士の「俺サミット」の場面が好きかな。

作品全体を通じて、将来のこととか自分の可能性について考えるときにつきまとう漠然とした不安が、びしっと言語化されていて、少し怖くなった。


浅野いにおっていう作家は、天才的ですね。


「…おかしいな。死んだように生きるのが嫌で、会社を辞めたはずなのに。」
「『自由になっちゃえばいいじゃん』そうささやいたあの時の魔物が、実は自由そのものだとしたら?」



同年代の人には、ぜひ1度読んでほしいマンガです。
「大きく振りかぶって」
最近お薦めのマンガでも。

「大きく振りかぶって」 アフタヌーンKC ひぐちアサ著

高校野球マンガ。

しかしよくある野球マンガのように、主人公のいるチームがライバルと戦って勝ちすすんで…ということだけ描いてるわけじゃなくて、それまで顔も知らなかった部員同士が一緒に練習するなかでだんだんと理解しあって仲良くなって成長していく、というところがむしろ話の中心になってます。

こんな練習をこれだけやってるっていうことをちゃんと描いてるところとか、部員同士の会話とか、とにかく等身大なところが私好みです。

あと、主人公の性格がかなり個性的。

主人公・三橋(ピッチャー)は、抜群のコントロールを持っているくせに「果てしなく後ろ向き」で、「自分をダメピッチャーだと信じて疑わない」という人物なのです。けど、そこんとこも結構コミカルに描いてあって面白いです。

この作者のひぐちアサさん、個人的に大好きで彼女の作品はほとんど読んだんですが、いつも細部までリアリティがあるんですよね。登場人物のさりげない一言にも、「あー、そういうのあるある!」みたいな。


「おお振り」は最近1番のおすすめです。だまされたと思って、読んでみてください!





…他にもいっぱいあるのだが、なんかめんどくなっちまった。またおいおい紹介します。


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